電気代金の安い国でマイニングすべきか?
「どこどこの国では電気代金がいくらだよ!」「安いね〜高いね〜」なんてマイニングされている方々の会話で出てくるフレーズ。
確かに電気代金はマイニングにおいて大きなコストの部分となるので一円でも安いのがいいに決まっている・・・
しかし、本当にそこだけが重要なのでしょうか?電気代金だけを考えたらその答えは正しいのかもしれないが、事業全体で考えたらどうでしょう?
国が異なればカントリーリスクが発生します。
日本と同じように物事が進むはずがないのが現状。
マシンが壊れて修理までに3ヶ月かかるのなんて当たり前、来週から運用開始と言われてるのに1ヶ月経っても始まらない。
電気は安いが、供給契約の期間拘束がある。
撤退しようと思ったら工場の違約金が発生した、、、
などなど全て後出しジャンケン的に突きつけられるのが常です。
事業全体で考えた時にそれらのリスクとどのように向き合うべきか?
それらのリスクは全てコストです。
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